思えば、大人になって北海道に来たのは去年の12月が初めて。
その時は2週間、今回は1ヶ月。
わずかな時間ですが、密度の高い時を過ごせました。
アシスタントとしてガイドの補助をしながら、ホームページ制作などできる事と引き換えに、宿泊しながら原野の大自然を撮影していたワケですが…
なにより、「安藤誠の世界」に触れる事で、自分の哲学がポツポツとスポットに定義されて行くのでした。
そして前回と大きく違ったのは、最強のプロフェッショナルガイドを目指す花ちゃんとケンちゃん、2人の仲間がいた事。
共に飯を食べ、寝る間を惜しみ、叱咤されながらも自分を高める為に毎日切磋琢磨。
学友であり、道は違えど方向は同じ同志であります。
誠さん、忍さんに加えて、北に新たにファミリーが増えた様です。
これはNBCのドラマ「ヒーローズ」の、ノア・ベネットのセリフですが
「家族とゆう者は、血のつながりでは無い。愛があるかどうかだ。」
人生通して付き合って行きたくなるのは、共有する時間の長さで無く、「密度」である事がよーくわかりました。
密度の高い空間では、感動と共に共有する人間に愛が生まれてきます。
次は冬季。誠さんのダメ出しを減らせるよう、準備して行きます。笑
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いつまでも、スタート地点。