センチメンタルジャーニー。北の国から’2014冬 HickoryWind DAY12

グッモーニン!昨日の夜は千葉で頼まれていた2つのイベントの開催日。上映するのにトラブルは付き物だが、やっぱりトラブってたので対応。その後ベッドで気絶。

ほぼ毎日、気絶してます…。

今朝は日本経済新聞社(NIKKEI)の取材で、現場の同行に記者さんがやってきた。一人は釧路、もう一人は東京から。

東京からの方は、生まれは千葉県の佐倉市だそうで、この北の果ての地で、同じ千葉出身の人に会うとなんだか嬉しい。

ストラップを見ると、「NPS」の文字。ここにニコンのプロフェッショナルが2名揃う。滅多にお目にかかれないシチュエーション。

…とゆうかそもそも、振り返ると

日本最高のツアーの企画に、ANAとの打ち合わせや、

純血アイヌ民族の日本一の彫刻家の藤戸さんの自宅兼アトリエ、

Canonカメラマンで沢山の雑誌に取り上げられているCPSの方、

世界中の野生動物の研究をしている獣医の方、

これまた日本を代表する新聞社の取材風景…

などなど。

沢山の貴重な場面や人に立ち会わせて頂いている。

・・・キャパを拡げさせて貰っています。

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マレーシアから来たゲストのお二人がチェックアウト。皆さん出払ってしまうので、部屋の掃除と自分の作業をしながらお留守番。

ベッドメイキングに慣れていないので、シーツの取り換えに苦戦。

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そして今日もゲストがやって来る。名古屋からお二人、これまたドクターのご主人と奥様・・・。お迎えに出ると、あれ?4人いる・・・

なんと、僕が初日に、釧路駅の到着の写真をインスタグラムにUPして、コメントくてたKentaくん!お初の初めまして!目黒からの彼女と!

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これにはビックリ。

 

23日のヒッコリークリスマスパーティーに参加されるそうなので、楽しみ!

 

そして今日は午後から誠さんがいない。って事で、初の1人ガイドデビュー!(※車で移動60秒ぐらいの場所)

必死になって、タンチョウが飛んでくる所や野鳥たちを探しながらキョロキョロ。

「右手から3羽!」みたいな感じで見つけてはお伝えする。

 

しかし、誠さんの1/100にも発見できない。右見てるといきなり左から出てきたり、全然見つかんなかったり。この「全体を見る眼」、養いたいですね。色んな事に応用できるはず。

僕はパソコンについてはそれなりに詳しいと思っていますが、撮影機材、写真や一眼レフについては勉強不足です。ゲストの方々が持っていた機材がこれ。

合計100万オーバー・・・

機材に精通してなければ、価値もわからないしアドバイスもできない。自分で取り扱うこともできません。

各社フラッグシップは抑えておかねば。

 

ゲストの方を温泉にお連れし、夜は誠さんのカメラ講座。

 

今日もいっぱい学ばせてもらいました。

お食事の用意も覚えてきて、ベットメイキングや、ゲストの案内も簡単にできるようになってきた。

なにより家族のように、接してもらっている。

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部屋で作業してると、窓をノックする音。

外にでると誠さんとキャンディ。

「この夜空、見とけ。」

 

余分な光のない、本物のプラネタリウムが空に。

 

あとここも3日ほど。ちょっぴりセンチメンタルな北海道の夜。

 

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癒しのキャンディースマイル。