How to FreeLance|フリーランスとして生きる

ある男性がいました。

 

彼の学歴は中卒、工事現場の職人さんを5年ほど経験し、持病の腰痛が悪くなり退社。 その後営業マンへと転職します。

当時成績もよく、20代前半で年収1000万近い収入を得た彼はずるずるとその業界に溶け込みますが、

だんだんと「見知らぬ社長のもと」で働く事に疑問を抱きます。

 

「なんで知らない人のルールに従って、朝9時に出社し、休みは水曜と木曜に決められてるんだ?」

「そもそも社長の名前も知らないし、顔もよく覚えてない。一緒に飲みに行ったことも無い」

 

その後彼は退職。

 

業務委託でのフリー営業マンとして、自営業を始めます。

 

この頃から趣味のパソコンに没頭。

 

小学生の頃から図工が好きで、職人をやっていたのもその延長だし、10代の頃からバイクや料理、何かを「作ること」が好きだったのです。

 

あるきっかけで友達の結婚式の余興映像を作る事になり、これをキッカケに映像制作にのめり込みます。

 

数年間、趣味で映像制作に加え、デザインやホームページ制作など友人からの依頼で作りながら、

 

だんだんと受注が増えていって頃合いを見て営業の仕事は辞め、「クリエイター」としてフリーランスの道を歩みます・・・。

 

 

そう、僕です(笑)

 

 

なんだかんだ今29歳なんですけど、25歳あたりから個人事業主として活動していますので、今まで経験した事や大事にしている事、学んだ事や辛かった事など情報をシェアしていきたいと思っています。

 

何よりも大事なことは、フリーランスには2通りの人種がいます。

 

それは

 

・完全受注で、決まった取引先やたまに依頼のあるお客様の要望を満たしていく人か、

・自ら価値を生み出し、0から有を作り出してお金や資産に変えていく人

 

つまり受注型の作業タイプか、価値を生み出す仕掛け人か。

 

前者はクライアントが絶対で、文句も言えないし時間に追われます。そして仕事がなければ恐怖に変わります。

 

後者はビジネスの仕掛けを自分で作れる人。同業種との戦いは無く、むしろ仲間になりますしキャッシュを作るタイミングも休みも自分で決められます。

 

「自由」に憧れて独立してフリーで仕事を始めても、前者だと結局会社員とあまり変わりません。

 

 

私は何もわからず独立し、どっちも経験してますし、沢山失敗もしています。

 

そんな経験から、皆様のお役に立てればなと、この文章を書いております・・・。

 

 

 

 

僕が初めて作った結婚式の余興映像

【結婚式余興】木更津キャッツアイのパロディ「西中キャッツアイ」1話

【結婚式余興】木更津キャッツアイのパロディ「西中キャッツアイ」2話