コスパ最強の映像撮影に強い「Panasonic LUMIX DMC-GH2」

このたび、私の愛機「Panasonic DMC-GH2」を買い換える事にしたので、せっかくなのでGH2について少し書いていきたいと思いまっす!

Panasonic DMC-GH2 LUMIXミラーレス一眼・GH2の魅力とは

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・マイクロフォーサーズシステム

「ミラーレス」の名前の通りカメラの中にミラーが入って無いので、全体的に小さく軽い。そしてセンサーの縦横サイズが35mmフルサイズと比べて約半分。35mmフルサイズに比べ光の量を取り込みずらいが、画面に映る範囲、画角が変わってくるので望遠しやすい。200mmのレンズだと、35mm換算で400mm(約2倍)

要は小さくて軽いくせにけっこう望遠できるよって事。

・マウントアダプターが豊富=オールドレンズが使える

フランジバック(レンズからセンサーまでの距離)が短いため、マウントをかませて色んなレンズを取り付けられます。モデルチェンジで防湿庫の肥やしとなったCanonのFDや、Nikonのオールドレンズなど、昔の素晴らしいレンズ郡を甦らせることができる。そして新たに中古で買ってもリーズナブル!
https://vimeo.com/23361366

つまりは使えるレンズ豊富で楽しいよって事。

・EXテレコン

これはデジタルズームではなく、センサーの中央部のみを使いセンサーサイズの小さなカメラのフリをするのがこの機能。そもそも”35mm換算”で2倍の画角なんだけど、EXテレコン使用時はフルHD撮影で2.6倍の望遠となる。つまり400mmの超望遠レンズだと、400mm✕2(センサー)✕2.6(EXテレコン)でなんと2080mm相当のスーバー超望遠ができる。
https://vimeo.com/17525299

って事はめちゃ遠くの動物や景色も撮れるって事。

 

・録画時間は無制限

通常一眼レフだと、キャノンもニコンも録画時間に約30分の制限があり、長時間の撮影だと切れ目ができてしまうが、GH2は無制限。2カメのサブに置いといてもバッテリー無くなるかSDカードいっぱいになるまで撮影を続けてくれる。※書き込みエラー、熱暴走でとまるのはたまにある

だから放っといてもいいよって事。

 

・カスタムファームウェアが使える

実はカメラ自体のポテンシャルは高くて、メーカーが制限をかけているのでそこのプログラムをハックして元々の性能を引き出せる。世界中のクリエイター(ハッカー?)がファームウェアデータを無償提供している。

これにより、

  1. 動画撮影時にISO感度を6400→12800まで上げられる
  2. 動画撮影時のビットレートが自由に変更できる)
    ※一般に動画の画質は、収録時の帯域=ビットレートが高いほど向上します。工場出荷時状態の GH2は最大ビットレートが 24Mbitに設定されていますが、GH2ユーザー達が創りだしたカスタムセッティング・ファイルをインストールすることで、最大ビットレートの値を引き上げられます。

ボクのGH2は「Chris’s 44Mbit」にてビットレートを倍にアップしてあります。
※詳しいハック方法を知りたい方はこちら→http://www.raitank.jp/archives/8708

まぁキレイに撮れるよって事。

 

高画質なビデオカメラとして使えるカメラとして高い評価を得ています。GH2についての記事や作品も世界中に沢山。

コストと機能を考えると、パフォーマンスは十分に高いと思います。しかし2機種前のモデルなので、今やタマ数がどんどん減ってきてますが・・・

個人利用では十分耐えうる、そして楽しいカメラだと思います。

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こちらはGH2で撮影しました。