犬飼ターボさんの講演を聞きに行ってきた@幕張メッセ

小説家で有名な「犬飼ターボ」さんの講演会に参加しました。人生や起業について沢山学ばさせて頂きましたので、一部のみ少々シェアしたいと思います。

犬飼ターボプロフィール


 成功すれば幸せになれると信じ、24歳で中古車ブローカーとして起業するが失敗。

生活もままならない状態になり、ディスカウントストアのパートで日々をしのぐ。

2年後、人付き合いのコンプレックスを克服するために最も苦手なセールスに挑戦。
人の動かし方、組織の作り方を学びながら27歳のとき年間3000名が在席する
会社で全国1位を獲得。

翌年に再独立し、マーケティング会社を設立。順調に業績を伸ばしていく。
30歳で4つの店舗を持ち、9つの法人の役員を勤め、個人で経営する会社の売上が
1億円を超える。
障害児の自立支援と起業家を育成する二つのNPOを設立し社会貢献に取り組む。
さらに、「時間の自由」を手に入れるために業務を人に任せていき週休6日を実現する。

こうして世間で言われる成功(収入、地位、名誉、時間)を手に入れたものの
”完全に満たされた幸せ”は感じられなかった。

31歳のときに友人から紹介されたトラウマを解放するセラピーに衝撃を受け、
以来3年間で200個以上のメンタルブロックを解放。
その過程で成功と幸せは軸が違い、成功にステージがあるように幸せにもステージが
あることを発見。成功と幸せを両立させるハピサク(ハッピー&サクセスの略)という
生き方を確立する。

2005年には東京から八ヶ岳に移住。
毎年ハピサクを伝える成功小説を発表し、ベストセラーとなっている。
平行してハピサクレッスンやマジカルワンド等のセミナーを完成させ、
それらは公認トレーナーによって全国で開催されている。

 

メモ

  • 人は麻痺する。苦手な事も、やり続けると何て事も無くなる。
  • 何をやっても、上手く行く。無駄な事は、何もない。
  • 人生のお手本の人を見つけよう。その為には、色んな場所に行って、色んな人に会う事。
  • 成功者も著名人も、会える機会は沢山ある。しかし皆、人間が集まるところ参加してしまう。

起業・経営に大事な事

  • ビジョン・ミッション。社会に何を提供するのか。
  • 最終的な答えは無い。
  • 大切な事が分かると、楽に上手く行く。
  • 大切な事が分かっていないだけ。大切な事は、思いもよらない所にあったりする。
  • 繋がりはコミニュケーションだと思ってる人は、話が合わなくなったり連絡がとれなくなると、繋がりが無くなったと思ってしまう
  • 考え方が大事。考え方→発想→行動→結果
  • ①コミニュケーション→いっぱい話さなきゃ→一方的に話す→空回り 繰り返すと考え方が強化され、セルフイメージが固まってくる(話ベタだなぁ~→話すのを諦める)
    ②想い→繋がりたい気持ちを伝えてみる→言ってみる(仲良くなりたいんだよね~)→良い返事 人によって心地よい仲良くなりかたもあるが、そう言われると嬉しい。

考え方の展開

  • なぜダメなんだろ?
  • なにがいけなかったんだろう?→どうしたらできるんだろう?
  • 得たい結果をどうしたら得られるかを考える
  • 未来のポジティブな事を考える時は右上をみる
  • マイナスな事を考える時は左下を見る
  • 忘れない為には、紙に書いて、目に付くところに貼っとく。
  • 成功するかどうかは、性格じゃない、癖!
  • 後ろめたい事に気づいたら、独り言「今の無し!」
  • やっているウチに、実現は簡単だ。になる。
  • 本こそリターンの大きい自己投資。
  • 週一くらいのペースで読む。
  • 早く読むコツ。生活の中に本を読む時間を設定する
  • 多読と精読 色んな本をたくさん読む・多読 いい本は何度も読む・精読
  • 講演会のDVDを、その人になってるつもりで聞く
  • 自分の強みと弱みを知る。強みは、自分にとって当然の事なので、自分は分からない。だから人に聞く。数十人に聞いたら共通の強みが分かってくる。
  •  強みを使う!使う為には、人に言う!→専門化
  •  弱みは、得意な人にやってもらう。→チームを作る、任せる。
  • 一生悩みは無くなりません。人間は難しく考える癖がある、どーしたら簡単にできるかを考える、そして頑張ってる人には寄り添う。

犬飼ターボさんの書籍



ドリーム―成功者が教える魂の富の作りかた

作者:犬飼 ターボ

出版社:飛鳥新社

発売日: 2007-11-01


チャンス―成功者がくれた運命の鍵

チャンス
成功者がくれた運命の鍵

作者:犬飼 ターボ

出版社:飛鳥新社

発売日: 2005-07