とても素敵な記事を発見したのでシェアします。なにか、毎日変わらず退屈な日々を送っている人に見てもらいたい。
てんつくマン
軌保 博光(のりやす ひろみつ 1968年2月2日 – )は、日本の映画監督・路上詩人、元お笑い芸人である。軌保白井博光の名義を使用していた時期もある。2002年、てんつくマンと改名。滋賀県出身 –wikipedia
「てんつくマン」ブログより
新潟に向かう新幹線の中からワンダフルモーニング!
今日はなんか最近、ぐるぐる頭の中で回ってる言葉がある。
それは震災地のおばあちゃんが言った言葉。
大きな大きな地震。
そして、想像絶する津波。
避難したものの物資が届かず、毛布は一人一枚だけ。
そんな時に雪が降って来た。
その雪を見た一人のおじさんが言った。
「こんな時に雪なんて•••神も仏もいたもんじゃない」
すると背中を丸めたおばあちゃんが言った。
「神様や仏様がいなくても人がいる。こうやって助けにきてくれた人がいる」
そう言いながら優しい表情で手を合わせてくれたおばあちゃん。
そう、忘れたらあかんことがある。
それは、肉体を持つということは可能性を与えられているということ。
右に行きたいと思ったら右に行ける。
左に行きたいと思ったら左に行ける。
言葉をかけることも出来るし
手を差し伸べる事も出来る。
一人一人、偉大な人だ。
神様が出来ることは神様がやってくれているだろう。
仏様が出来ることはすでに仏様はやってくれている。
宗教をすることもいいだろう。
神様に手を合わす事も素晴らしいだろう。
でもな、それだけで終わったらあかんで。
自分に頼るんやで。
自分に問いかける言葉は
今の自分で出来ることってなに?
弱い心がこう言う。
「お金がない」
ならばこう問いかけよう。
「お金がないからこそ出来ることはない」
「仕事が忙しいから」
「その仕事を使いながら出来ることはない?」
「私は病気だから」
「病人だからこそ伝えれるメッセージはなに?」
人間の中にも検索機能がある。
だから、自分に問いかけるねん。
ポジティブな答えが返ってくる言葉を問いかけんねん。
そしたら、最高のタイミングで答えがひらめく。
この前、札幌で玄米酵素の岩崎社長に出会った時に社長に中村天風さんのCDをもらった。
聞いていると天風さんがこんなことを言っていた。
人は神経系統がストップしたら死ぬんだ。
この神経系統がしっかり動いてないと鬱病になったり、自殺することもある。
この神経系統を元気にするために必要なんはなにか分かる?
それはね、
積極的な態度やねんて。
ただ、待つんじゃなくて、ただ、言われたことをやってるんじゃなくて、まさに文ちゃんの師匠の田端さんがおっしゃる
人の予想を上回れ!ってやつ。
コーヒーを入れてと言われたら、ただ入れるんじゃなく
お菓子をつけようかな?とか、花をつけようかな?とか、ポストカードをつけようかな?とか。
これによって、神経系統が活発になって、頭がクリアーになってくるんやって。
さぁただいつものように仕事をするんじゃなく、勉強をするんじゃなく、どう今日をアレンジする?
どうしたら楽しくなるかをいつも考える癖をつけると人生は楽しくてしょうがなくなるからね。
ほんじゃー
新潟チャリティーイベント楽しんでくるわ!
素敵です。